注意点

OCNモバイルONEは店舗とネットで初期費用が変わる?賢い購入先を知ろう!

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OCNモバイルONEの店頭とネット

OCNモバイルONEのSIMカードは、店舗だけでなくネットでも契約ができます。

複数の契約先があるため選択肢が広いですが、1つ大きな違いがあるため注意して下さい。

実は、契約先によって初期費用が大きく変わってしまうということです。

通常、初期費用というのは合計3,300円がかかるのですが、賢い選択をすると初期費用を半額以下もしく無料にすることもできます。

では、どのようにすれば最も安く抑えれるのか?

店舗契約とネット契約それぞれの初期費用だけでなく、メリットやデメリットについてまとめてみました。

費用を1円でも安く抑えたい方は、是非参考にしてみて下さい。

【OCNモバイルONE】店舗契約する場合

OCNモバイルONEを販売している店頭店舗

OCNモバイルONEを店舗で契約する場合、全国に設置されているドコモカウンター(即日受渡カウンター)を利用する必要があります。

ドコモカウンター(即日受渡カウンター)は、大手家電量販店をはじめイオンやゲオの店内にあります。他にもドコモショップでで、同じドコモグループとしてOCNモバイルONEを取り扱っています。

ドコモショップでは、ドコモエコノミー(音声対応SIM:500M/月コース)のみ契約できます。

ドコモカウンター(即日受渡カウンター)設置店

  • ヤマダデンキ
  • エディオン
  • ヨドバシカメラ
  • ケーズデンキ
  • 上新電機
  • ビックカメラ
  • コジマ×ビックカメラ
  • ノジマ
  • イオンリテール
  • ドコモショップ
  • ゲオ

音声対応SIMのみ(MNP転入も可能)契約できます。複数回線の容量シェアも契約できます。

【参考】全国のドコモカウンターの店舗一覧

どちらかというと、他社から乗り換えをする方(MNP転入)や電話番号をはじめて取得したい方向けになります。

店舗では、データ通信専用SIM(SMS付も含めて)の契約はできません。

つまり、データ通信だけを使いたい方は店舗で契約はできません。ネット(WEB)から契約する必要があります。

初期費用はいくら?

さて肝心の初期費用ですが、下記の2つの費用が発生します。

初期費用の合計3,733円

  • 初期手数料(3,300円)※パッケージ費用も含む
  • SIMカード手配料(433.4円)

2つの費用は、すべての店舗に当てはまります。そしてどこで契約しても同じ金額になります。

【参考】OCNモバイルONEの各種手数料

ポイント!

他社から乗り換え(MNP転入)する場合は、現在使っている携帯会社にMNP転出手数料を支払う必要があります。

MNP転出手数料の各社異なりますが、4大キャリアは無料になります。

手続きが早い(即日契約可能)

OCNモバイルONEの音声対応SIMを店舗契約した場合、初期費用が発生するものの、手続きの面でメリットがあります。

店舗契約した場合の開通までの流れ

  1. 購入 ※店舗でOK
  2. 申込 ※店舗でOK
  3. 設定 ※自分で設定

OCNモバイルONEの申し込みができる即日受渡カウンター店で手続きを行うと、店舗の混み具合にもよりますが約1時間ほどで手続きが完了!乗り換え(MNP転入)も、即日で完了します。

それに対してネット契約の場合、SIMカードのみを契約して設定までに少なくとも2~3日間、端末セットを購入すると1週間程度が必要です。すぐに乗り換え(MNP転入)を終わらせたい方や忙しい方にとっては、店舗契約のお手軽さはとても助かると思います。

また、店舗であれば下記の手続きすべてやってもらえます。

店舗でできる手続き

  • SIMカードの購入
  • コース選択
  • MNP予約番号の入力
  • 個人情報の入力
  • お支払い情報の入力
  • 本人確認書類の提出

初期設定(データ通信)以外は、すべて店舗でやってもらえます。

このように店舗契約は、手続きの面で圧倒的に早く、しかも楽です。

しかし、私の場合はあえて店舗契約はせずネット契約を選びました。その理由は、初期費用(初期手数料)が大幅に安くなるからです。

【OCNモバイルONE】ネット契約する場合

OCNモバイルONEを販売しているネット店舗

OCNモバイルONEを店舗契約する場合は5店舗のみでしたが、ネット契約する場合はOCNモバイルONE(公式サイト)から行います。他にエントリーパッケージを取り扱う通販店も含めると、大幅に増えます。

契約(購入)できる店舗

  • OCNモバイルONE(オンラインショップ) ※契約も可能
  • アマゾン
  • 楽天市場
  • paypayモール(goo simseller)
  • NTT‐Xストア
  • ヨドバシカメラ

総合ネット通販のアマゾンや楽天市場をはじめ、NTTグループのNTT‐Xストアからエントリーパッケージを購入できます。

公式サイトでは、音声対応SIMだけでなくデータ通信専用SIMやSMS対応SIMも契約できます。他にも公式サイトのオンラインショップで端末セット(SIMカードと端末本体)も契約ができます。

特にオンラインショップの端末セットは他社より大幅に値下げをされているだけでなく、機種も豊富に揃っています。OCNモバイルONEが人気の理由でもあり、機種変更を考えている方はおすすめです。

【参考】OCNモバイルONEが人気の理由

エントリーパッケージの購入先の選択肢も増えて利用しやすいですですが、その反面購入先によって初期費用が大きく変わってしまうため、注意して下さい。

初期費用はいくら?

さて肝心の初期費用ですが、下記の2つの費用が発生します。特に初期事務手数料に注目して下さい!

初期費用の合計約400~3,733円

  • 初期事務手数料(0~3,300円)※パッケージ費用も含む
  • SIMカード手配料(433.4円)

初期事務手数料が大きく異なる理由は、大きく2つあります。

1つは、OCNモバイルONEのキャンペーンを活用することで初期事務手数料が無料になります。

2つ目は、エントリーパッケージの金額がネット通販の店舗ごとに異なるためです。

エントリーパッケージと初期事務手数料の関係

エントリーパッケージは、一言で簡単に説明すると初期費用が安くなるお得な申し込み方法です。エントリーパッケージは、紙に16桁のエントリーコードが記載されおり、このコードを新規契約時(MNP転入も含む)の申し込み画面で入力することで、初期事務手数料(3,300円)が無料になります。

実質エントリーパッケージの購入金額が、初期事務手数料の金額に肩代わりになります。

なぜパッケージ費用が各店舗ごとで金額差があるか詳しくは分かりませんが、少なくとも安く販売している店舗はなんらかの利益が出るものと思われます。

理由については私たちが深く知る必要がないのですが、少なくとも「エントリーパッケージ費用は定額ではない」ということを、知っておいて下さい。

初期事務手数料を最も安く抑えるには?

OCNモバイルONEをとアマゾン

初期事務手数料を最も安く抑えたいのであれば、OCNモバイルONE(公式サイト)をチェックすることが一番です。

初期事務手数料の無料キャンペーンが期間限定で開催していることもあるため、まずは最初にチェックしておくと良いです。

それに端末セットを考えている方は、OCNモバイルONE(オンラインショップ)で格安で購入できるため、一石二鳥です。

次にエントリーパッケージ費用が安いアマゾンをチェックしてみて下さい。すべてのプラン(音声対応SIM、データ通信専用SIM、SMS対応SIM)に対応しており、さらに割引率も良いです。

まとめ

OCNモバイルONEは店舗とネットで契約できるものの、SIMカードの種類や初期事務手数料(パッケージ費用も含む)が大きく異なります。

店舗契約の場合、即日受渡カウンターを利用すれば迅速な手続きができるものの、音声対応SIMのみしか契約ができません。他にも初期事務手数料の割引もありません。

それに対してネット契約では、すべてのSIMカード(音声対応SIM、データ通信専用SIM、SMS対応SIM)を契約できるだけでなく、初期事務手数料の割引もできます。

特にOCNモバイルONE(公式サイト)のキャンペーンを活用すると、初期事務手数料が無料になることもあります。

初期費用を大幅に削減できるため、必ずチェックしておくと良いと思います。

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管理人:小澤和之

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